ムーンナイト第1話のあらすじをネタバレ解説・考察&感想を紹介!

ムーンナイト第1話のあらすじをネタバレ解説・考察&感想 ムーンナイト

この記事では、MCUドラマ『ムーンナイト』の第1話のあらすじをネタバレありで解説・考察し、感想も紹介していきます!

 

3月30日に配信が開始されたMCUドラマ『ムーンナイト』第1話(全6話)ですが、

多くの謎を残したまま終了しました。

 

主人公スティーブンが遭遇した多くの謎について、原作の設定と比較しながら解説・考察していきます!

 

注意!この記事では『ムーンナイト』第1話のネタバレを含みます!
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ドラマ『ムーンナイト』第1話を観た感想

『ムーンナイト』第1話の感想は、

他のMCU作品とは全然違い、新しい!

と思いました!

 

第1話はまるでホラー映画のような展開や、演出のされ方をしていて、今までのMCU作品には無く斬新なエピソードでした!

 

そして、クリストファー・ノーラン監督の『メメント』のような話の展開で、

これから伏線が回収されていくポイントが明確で、今後の展開が楽しみで仕方ありません!^ ^

 

原作のムーンナイトでも、主人公は別人格の自分が存在しているので、

それをどのように描かれるのかに注目されていたのですが、まるで配信を見ている人がスティーブンと同じ感覚になるように描かれていました。

 

どんどんシーンが飛んでつながっていくという手法に驚かされましたし、

その演出がなぜそうなっているか分からないということもスティーブンと同じ感覚になれます。

 

コンシュの不気味さや幻覚を見ている時、困惑しているオスカー・アイザックの演技も最高です。^ ^

 

次はオスカー・アイザックがどのようにマークを演じているのかに注目ですね。

 

『ムーンナイト』の海外の反応はどんな感じなのか気になる方はこちらの記事をご確認ください!

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『ムーンナイト』のあらすじをネタバレ解説&考察

https://twitter.com/moonknight/status/1493008984436928514

『ムーンナイト』のあらすじの解説と考察をしていこうと思いますが、

特に意味が分かりにく部分やまだ謎になっていることを、原作の設定などをもとに以下の部分に焦点を当てていこうと思います!

  • もう1人の自分「マーク」とは?
  • 頭の中の声は誰?
  • 「レイラ」という女性

 

アーサー・ハローなどの説明については、ムーンナイトの考察や予想を原作や予告編から解説している記事をご覧ください!

もう1人の自分「マーク」とは?

上司にこき使われ、同僚には名前も覚えられていない気弱で心優しい主人公スティーブン・グラントは、

イギリスにある博物館のギフトショップで働いています。

 

そんな彼には悩んでいることがあり、

寝ている間に自分が無意識に歩き回るなどの行動をしていることです。

 

スティーブンは勝手に歩き回らないように鎖で足を縛ったり、

歩き回ると足跡がつき自分が勝手に行動しているのが分かるようにベッドの周りに砂を撒き、

開けたら痕跡が残るようにドアの隙間にテープをつけることを毎日繰り返すほどの対策を練っていました。

 

この原因はドラマの最後の方でも判明しますが、

スティーブンの中には別人格の傭兵である「マーク・スペクター」が存在し、

スティーブンと入れ替わることで行動していたので、勝手に自分が動いていると思い込んでいたのです。

 

なので、

ドラマが飛び飛びになっている演出として、全く知らない土地に急にいたり、気づいたら敵が倒れていたりするのは、マークに入れ替わっているからということですね。

第1話ではスティーブン目線の物語になっているので、マークに変わっている部分は今後放送されると思います。

 

この別人格がいるという設定は原作通りで、主人公マークは「解離性同一障害」という病気が原因で別人格を作り出してしまっています。

この病気はとても辛い経験がトラウマとなってしまい、別人格を作る要因となります。

 

ただ、

原作ではマークが主人公で、スティーブンは別人格として登場しており、ドラマでも同じ設定なのかは今後明かされることになると思いますが、

 

おそらく、

ドラマでも原作通りスティーブンは別人格でマークが主人格だと思います!

 

マークとコンシュの言葉や態度から、明らかにスティーブンのことはマークたちからは認識できています。

これはやはりスティーブンが別人格だからなのではないでしょうか?

 

そして、もう一つ、

スティーブンが母親に電話をかけているシーンがあるのですが、2回とも電話に出ず留守電を残しています。

スティーブンが別人格なら、母親は存在しないことになるので電話に出るわけがないです。

 

そう考えると、母親が電話に出ないというシーンが2回もあるのは、あえてドラマに入れているように見えます。

なので原作通りスティーブンが別人格で、マークが主人格という可能性があります。

頭の中の声は誰?

スティーブンの頭の中に聞こえてくる声の主は、

月の神「コンシュ」という古代エジプトの神様です。

 

F・マーリー・エイブラハムという俳優が声を務めている月の神「コンシュ」は実在する神様であり、原作にも登場します。

ドラマにたびたび登場した、頭が何かの動物の頭蓋骨でできた亡霊のようなキャラクターがコンシュだと思います!

 

原作で主人公のマークはコンシュの使命に従う代わりに命を助けてもらい、その後ムーンナイトとして活動することになります。

 

ドラマも原作の設定を取り入れるなら、どこかのタイミングでマークは命を落とし、

コンシュによって助けてもらってムーンナイトの力を授けられることになると思います。

 

ただ、

最近のコミックではマークの別人格はこのコンシュによってもたらされたという設定になっているようなので、

ドラマでは解離性同一障害だから別人格があるのか、コンシュに助けられたことによって別人格がもたらされたのか、

この辺りがどう描かれるのかに注目です!

 

 

監督もムーンナイトの起源については今回のドラマで提示することを言っていました!

「レイラ」は何者なのか?

ドラマの中盤に「レイラ」という女性が、マークの安否を確認するために何ヶ月も、何回も電話をかけていたことが分かるシーンがあります。

このシーンから数ヶ月前は共に行動しており、どこかのタイミングで別行動となってしまい、その後連絡がつかなくなったような感じでした。

 

このことから2人は何者かに命を狙われており、逃げている状態なのが分かります。

別人格のスティーブンを隠れ蓑にしているような感じなのか?

 

その人物は腕にてんびんの模様があり、特殊能力を持つアーサー・ハローだと思います。そうなるとマークとしての物語は数ヶ月前から始まることになります。

 

アーサーはマークが「傭兵」であることを知っており、

予告編で「レイラ」とマークがアーサー・ハローと対峙しているシーンがあるのですが、このシーンはその数ヶ月前の話だと思います。

そうなると、アーサーがマークが「傭兵」だと知っていることの辻褄が合います。

 

また、電話のシーンの後に、

マークはレイラからの連絡をわざと出ていなかったように思える言葉を言っていました。

 

「レイラ」はマークには無かったスティーブンのイギリス訛りに気づき、電話を切ります。

スティーブンはかけ直そうとしますが、もう1人の自分であるマークに

「止めるんだ、困ったことになるぞ」

と言われます。

 

この言葉の意味は、

「レイラ」が本当は敵だったからなのか、それとも電話をすることで場所がバレてしまうからなのか

はまだ明らかになっていませんが、

その電話の後にアーサーがスティーブンのところに現れたことから考えると、やはり「レイラ」か電話をしたこと自体に関係がありそうです。

 

ムーンナイトの時系列がどこなのか考察しているのでご確認ください。

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まとめ

今回は、

MCUドラマ『ムーンナイト』の第1話のあらすじをネタバレありで解説・考察し、感想も紹介してきました!

 

今回は特に謎が残った無部分に焦点を合わせて解説・考察してきました!

 

物語はまだまだ始まったばかりなので、あと残り5話を楽しみたいと思います!

 

この記事を書いた人
ソウシ

どうも!ソウシです!
映画大好き人間で、1年で100本以上は映画見ます!
特に洋画が大好きで、1番好きな作品は『スターウォーズ』です!

登録サイトはAmazonプライム、Netflix、U-NEXT、Disney+です^ ^

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