『ムーンナイト』のジェイク・ロックリーとは誰?原作設定から解説!

ムーンナイトのジェイク・ロックリーとは誰 ムーンナイト

この記事では、『ムーンナイト』の最終話に判明したジェイク・ロックリーとは誰なのかを原作コミックから解説していきます!

 

この記事はドラマ『ムーンナイト』のネタバレを含んでいますので、ご注意ください!

 

ついに5月4日に最終話を迎えたドラマ『ムーンナイト』。その最終話のエンドクレジットシーンで第3の人格が明らかになりました!

その人物の名前がジェイク・ロックリーと判明し、原作コミックにも登場するマークの人格の1人です。

 

そこで今回は、原作のジェイク・ロックリーについて解説し、ドラマとの比較をしていきたいと思います。

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原作のジェイク・ロックリーはどんな人物?

まずマーク・スペクターは原作で、5つの人格を持っており、その中にジェイク・ロックリーが存在します。

  • マーク・スペクター:主な人格、傭兵
  • スティーブン・グラント:大富豪
  • ジェイク・ロックリー:タクシー運転手
  • Mr.ナイト:警察のコンサルタント
  • ムーンナイト:ダークヒーロー

 

 

原作のジェイク・ロックリーは第3の人格としてマークの中に生まれ、「タクシー運転手」として情報収集を行うなど、マークやムーンナイトのヒーロー活動の後方支援をする人物です。

ドラマ版と同じように幼少期のトラウマによって「解離性同一障害」を引き起こしてしまい、第2の人格スティーヴン・グラントの次に生まれます。

 

そしてマークは月の神「コンス」に命を助けられムーンナイトになるのですが、その活動を維持する目的で、

マークが傭兵で得たお金を増やすために、スティーブンの人格でビジネスを始め大きな財源を作り、

ジェイクの人格でタクシーの運転手として情報収集を行うなど、後方支援を行えるように人格を利用していました。

 

このように原作のマークは自分の人格をうまく利用してヒーロー活動を行なっており、お互いに助け合って生きています。

精神世界でお互いに話している描写もあります!

 

原作とドラマ版では設定は大きく違いますが、ジェイク・ロックリーは原作コミックにも登場しており、最終話でついに第3の人格がはっきり判明しましたね。^ ^

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ドラマ『ムーンナイト』のジェイク・ロックリー

ではドラマ『ムーンナイト』のジェイク・ロックリーはどんな人物なのかを解説していきます!

 

ドラマで出てきたジェイクは原作と全く違うキャラクター像で驚きました!

原作ではタクシー運転手として情報収集を行う冷静な人格なのに対し、ものすごく凶暴でおそらくスペイン人?の設定です。

 

最終話第6話のエンドクレジットシーンにドラマ内で初めて姿を見せたジェイクですが、

車椅子を蹴り飛ばす姿や、「アメミット」が封印されているアーサー・ハロウを躊躇せず撃ち殺してしまうなどかなり凶暴な性格の持ち主であることがわかります。

 

この時に月の神「コンス」が、

「マーク・スペクターは思っている以上に病んでいる」

と言っており、やはりどこかのタイミングでマークが生み出してしまっった人格であることも判明しました。

 

エンドクレジットで初めてジェイクの姿が登場しましたが、ドラマ内ではこのジェイクの人格が出てきている描写はいくつかあります。

その時も周りの敵が無惨な姿で横たわっていたり、倒れていたりしていたので、その凶暴なジェイクがやったことに間違いありません。

 

このようにドラマと原作では根本的に違いますが、第3の人格があるという点は同じです。

この先なぜジェイクが生まれることになったのかものすごく知りたいですね!

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ジェイク・ロックリーは『ムーンナイト』シーズン2への伏線?

https://twitter.com/moonknight/status/1522274933291855874

エンドクレジットでジェイクとコンスが登場し、コンスから解放されたかに思われていましたがそうではないことが分かりました。

この最後のシーンがシーズン2への伏線なのか、またシーズン2があるのかはまだ未定です

 

というのもVarietyによると、主人公を演じたオスカー・アイザックとマーベル・スタジオとの契約が『ムーンナイト』の出演だけになっています。

マーベルの作品に出演している俳優の多くは複数の作品へ出る契約を結んでいるのに対し、オスカー・アイザックは『ムーンナイト』だけの契約に魅力を感じたようです。

 

このことは『ムーンナイト』が他のMCU作品とはあまり関わらない、完全に独立したものにするというアーロン・ムーアヘッド監督の意見とも合致したようで、

2人とも、そしてマーベル・スタジオのケヴィン・ファイギ社長もこの作品に集中することで意見が一致し、続編については意識せずに作品を作りたかったという意図があったのだと思います。

 

監督がキャスト、スタッフとお別れをしたということもつぶやいていました。(T . T)

 

なので今後の展開、シーズン2についてはオスカー・アイザックとマーベル・スタジオとの契約が決まり次第ということにななり、

製作が決まっていればエンディングのラストに、マーベルではお馴染みの「Moon Knight will return」があるはずなので、まだ何も決まっていないことが分かりますね。

ただ、ファンとしては絶対に続編ないし、MCU作品に登場して欲しいですね!

まとめ

今回は、この記事では、『ムーンナイト』の最終話に判明したジェイク・ロックリーとは誰なのかを原作コミックから解説していきました。

 

原作ではタクシー運転手として情報収集を行う人格であり、ドラマ版では凶暴で殺し屋のような人格でした。

 

このジェイク・ロックリーについてはまだ謎が多い部分なので、まだ未定ですが続編で描いて欲しいものですね。

この記事を書いた人
ソウシ

どうも!ソウシです!
映画大好き人間で、1年で100本以上は映画見ます!
特に洋画が大好きで、1番好きな作品は『スターウォーズ』です!

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