この記事では、アニメ「地獄楽」7話の感想を、ネタバレや原作との違いを含めて解説してきます!
『地獄楽』とは2018年から2021年まで「少年ジャンプ+」で掲載されていた、賀来ゆうじさんによる忍法浪漫漫画であり、2023年4月1日よりアニメで放送開始されている作品です。
第2話は原作との違いはあったの?
アニメ好きな人はどう評価しているの?
と、アニメ「地獄楽」を見ようかと悩んでる方は是非参考にしてみてください。
「地獄楽」の紹介
原作「地獄楽」について簡単に紹介したいと思います。
時は江戸時代末期。抜け忍として囚われ死罪人となった元・石隠れ最強の忍“画眉丸(がびまる)”は、極楽浄土と噂される島から「不老不死の仙薬」を持ち帰れば無罪放免となれることを告げられる。
画眉丸は最愛の妻と再会するため、打ち首執行人“山田浅ェ門佐切(やまだあさえもんさぎり)”とともに仙薬があるという島へ向かうことに。島に上陸した画眉丸と佐切に立ち塞がったのは、同じく仙薬を求める死罪人たち。そして、島に潜む未知の生物、人工的で不気味な石像、島を統べる仙人たち……。
謎多き島で、果たして画眉丸は仙薬を見つけ出し、生きて帰ることが出来るのか——!?
原作漫画はすでに完結しており、満を持してのアニメ化となりました!
さらに、アニメはMAPPAさん制作ということで期待している方も多いのではないでしょうか。
「地獄楽」をまだ見ていない方は、「地獄楽」を見る前にこれだけは知っておいた方が良い!ことをまとめている記事を参考にしてくださいね。
アニメ「地獄楽」7話感想&レビュー
7話を見た私の感想は、
いよいよ加速する神仙郷バトルロワイヤル!
そして、
- 滅茶苦茶良かったところ
- 新キャラの登場
- 原作との違い
という点が気になったので、この3つの構成をもとに感想を話していこうと思います。
滅茶苦茶良かったところ 完璧な折り返し
アニメ「地獄楽」の構成が素晴らしいという話を軸に当感想が成り立ってきたと言っても過言ではないほど、6話までのアニメ「地獄楽」は画眉丸と佐切にフォーカスされた、人としての在り方、行動理念が描かれ、土台をしっかり作ったと捉えています。
そして、1クール目の折り返し一話目となる7話では、新しく「天仙様」と「メイ」「木人」が登場し、本格的に神仙郷とはどういう島なのか、不老不死の薬である仙薬は本当に存在するのか、ということが分かり、ますます神仙郷バトルロワイヤルの様相が激化していきそうな、これからまた一段とギアアップしていくぞというのが分かる一話だったと思います。
1クールの中で、はっきりと区切りある見せ方をする構成をしてアニメ「地獄楽」を楽しめているので、どこまでアニメ化し、どのように終わるのか、画眉丸と佐切の成長はどこまで描かれるのか、更に楽しみです。
新キャラの登場
◤◢◤キャスト解禁◢◤◢
天仙
蓮 cv.諏訪部順一/甲斐田裕子
菊花 cv.諏訪部順一/甲斐田裕子
桃花 cv.諏訪部順一/甲斐田裕子
朱槿 cv.諏訪部順一/甲斐田裕子
牡丹 cv.諏訪部順一/甲斐田裕子
蘭 cv.諏訪部順一/甲斐田裕子
桂花 cv.諏訪部順一/甲斐田裕子▼コメント&設定画公開! pic.twitter.com/75Xu5ng67I
— 『地獄楽』公式 (@jplus_jigokurak) May 13, 2023
ここに来て、神仙郷に住む新キャラが登場となりましたので、解説していきたいと思います。
登場まで公式発表はおろか、顔すらも登場していなかったので、画眉丸の妻「結」と同じくアニメ放送が最速の発表という形をとっており、原作ファンにも楽しめる一因となっているのではないでしょうか。
まずは天仙様なのですが、「同じ顔・同じ声」ということで声優は「甲斐田裕子」さん&「諏訪部順一」さんの2人が7人の天仙様の声を担当となりました。
なぜ2人なのか、というのもアニメを見ていれば分かるようになっており、男でもあり女でもある天仙様特有の身体を持っているが故の分担であり、主に男の姿でいるのか女の姿であるのかがそれぞれに有るので同じ声といえど、分けたのでしょう。
個人的には、少年の声を担当することの多い女性声優さんや、中性的な声質の方が天仙様の声を担当するのかと推察していたので、この起用は意外でした。
◤◢◤キャスト解禁◢◤◢
メイ cv.小原好美
▼コメント&設定画公開! pic.twitter.com/AqalU0TWMi
— 『地獄楽』公式 (@jplus_jigokurak) May 13, 2023
オープニングにはずっと登場していた謎多き少女・メイの声を担当されるのは「小原好美」さん、メイと一緒に暮らす「木人(ほうこ)」の声を担当されるのは「チョー」さんとなりました。
前半の画眉丸&佐切の土台から、地獄楽の鍵を握る存在として登場となったメイと木人は見た目も中身も不思議だらけですので、話している内容はしっかりと整理して物語を読み進めて欲しいと思います。
原作との違い
6話までの原作漫画と構成が全くと言っていいほど一緒で、少しカットされたセリフがあっただけだったのですが、ここに来て話が前後し大幅な構成の変化となりました。
上記でも言っています通り、7話は折り返し一発目の話でもあり区切りの良い第二幕スタートの話でもあるので、まずは神仙郷のことを改めて認識し、不老不死の仙薬の存在の有無の確認をした上で、ここまでの戦闘での疲れを癒しつつ、画眉丸の想いもまた再認識するという構成となりました。
新キャラの登場と、物語の核となる画眉丸の想いと不老不死の薬が存在することをしっかりと入れた濃い内容となりましたが、ここからは天仙様も加えての不老不死の仙薬を賭けてのバトルロワイヤル第二幕開幕ということで、次回からはかなり戦闘中心の展開となると推察しています。
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まとめ
折り返しの第一話としての7話の役割を果たす、「地獄楽」のテーマを再確認しつつ、新キャラも加わってのバトルロワイヤル開始という区切りのスタートを一話にぎゅっと詰め込んでおり、これからがますます楽しみとなりました。
次回から天仙様も加わったことによる相当な戦闘が予想されますが、演出や作画にも注目しつつ見ていきたいと思います。
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