『トップガン：マーヴェリック』にラブシーンはある？年齢制限は？

この記事では、『トップガン：マーヴェリック』にラブシーンはあるのか、年齢制限はあるのかについて解説していきます！

1986年に公開された映画『トップガン』の続編『トップガンマーヴェリック』が2022年5月27日に公開されました。

36年ぶりの続編公開にSNS上で人気を誇っており、興行収入が100億円を突破しました！

そんな『トップガンマーヴェリック』を見るのに、気まずいシーンがあるのか、子供と見るのに年齢制限はあるのか気になっている方が多いと思いますので、

について注目していきたいと思いますので、ぜひ最後までお付き合いください。^ ^

『トップガン：マーヴェリック』の海外の反応はどうなのか、気になる方はこちらの記事をチェックして見てください！

『トップガン：マーヴェリック』にラブシーンはある？

結論からいうと、「トップガン：マーヴェリック」には情熱的なラブシーンはありません。大人のラブロマンスというイメージです。

今作では、主人公マーヴェリック（トム）は、かつて自身も厳しい訓練に挑んだアメリカ海軍パイロットのエリート養成学校、通称“トップガン”に教官として戻ってきます。

前作では女性教官のチャーリー（ケリー・マクギリス）と恋に落ちたマーヴェリックでしたが、今回はペニー・ベンジャミンという新たな女性とのロマンスが描かれています。

ペニーはパイロットたちがたむろする海辺にあるバーのオーナーをしながら、娘を育てるシングルマザーです。

マーヴェリックとは若い頃、恋愛関係になったことがあり、何度かくっついたり離れたりを繰り返していたそうです。

作品冒頭でマーヴェリックはペニーに対して好意があることを隠しもしませんが、ペニーはまんざらでもなさそうに冷たくあしらいます。

次の日も姿を現したマーヴェリックは、ペニーと少しずつ関係を深めていきます。

この二人の再会からすでに大人のロマンスを感じますが、ペニーは悩めるマーヴェリックを導くコンパスのような存在として描かれており、とても大事な役割を担っています。

映画中のペニーの「怒れない人だから困るのよ」というセリフがとても印象的で、まだマーヴェリックを好きなことが伝わってきます。

若い頃からお互いをよく知り、年を重ねてから好きだった人に出会うとこんな風に恋愛は始まるのだと感じられます。

それは若かった頃とは違う恋の始まり方でどこか不器用でも愛を感じます。

Tom Cruise and Kelly McGillis on the set of Top Gun #TopGun pic.twitter.com/C0suCLaKsp
— Top Gun Archive (@topgunarchive) July 6, 2022

前作「トップガン」では、女性教官のチャーリー（ケリー・マクギリス）と恋に落ちたマーヴェリックでした。

前作では、生徒であったマーヴェリックの猛烈なアプローチにより、生徒と教官という関係で恋が始まってしまうわけです。

トップを目指すマーヴェリックが堕としたくなるほどかっこいい年上の女性教官に恋してしまうのはいい設定だと感じます。

こんなイケメン生徒を自宅に招きながらもケジメをつけるとは、まるで手のひらで転がしているようで視聴者はたまらないと思います。

二人のキスシーンはもちろんのこと、ベッドシーンもあり生徒と教官という関係を越えて二人の情熱的な愛を感じます。

そんな中で訓練中の事故で相棒のグースを失ったことやシャーロットの栄転などが重なったことで自然消滅したと思われることも多かったようです。

しかし映画のラストシーン、苦難を乗り越えたマーヴェリックは、バーでシャーロットと再会し2人は再び結ばれたのでした。

「トップガン：マーヴェリック」の年齢制限は前作と同じくありません。

今作についてはラブシーンは前作と比べ抑えられているので、たとえ小学校低学年でも許容範囲です。

ネタバレをしてしまうと、マーヴェリックとペニーとのラブシーンはあることにはあります。

ただベッドでキスをして少しイチャついて枕で話をする、という易しいものなので年齢制限対象になるほどの露骨な性描写はありません。

戦闘シーンもそこまで暴力的ではないので子供は大人と一緒であれば楽しめます。

ただし23時以降に終了する映画は18歳未満のお客様は保護者同伴であってもみることができないので、常識の範囲で映画を楽しみましょう！

今回は「トップガン：マーヴェリック」のラブシーンや年齢制限について解説しました。

今回注目したペニーとマーヴェリックとの関係に注目することで、お互いを長く知っているからこその親密さ、二人が醸し出す大人のロマンスを感じることができます。

個人的に、36年後の続編とのこともあり年齢を重ねてもトム・クルーズはとてもかっこいいと思います。

一方で、若かりし頃と比べ、恋に対して少し落ち着きが出てきたのかなと感じました。

前作と変わらずかっこよさが色褪せないトム・クルーズにハリウッドスターのプロ魂も感じます。