この記事では、2023年の秋に放送されるアニメの注目度が高いおすすめ作品を5つ紹介していきます!
2023年の秋アニメは10月からスタートしますが、56作品ものアニメがあります。その中で、
どのアニメを見ようかな?
アニメが好きな人は何を見るのかな?
と、2023年秋アニメで何を見ようか悩まれてる方は是非参考にしてみてください。
【2023年秋アニメ】注目作品5作品を選んだ理由
秋アニメは全56作品ある中で、おすすめの注目作品を5作品紹介したいと思います!
今回、56作品の中から5作品を選んでいるのですが、この5作品を選んだ理由として、
- 原作とアニメの合致度
- どこのアニメ制作会社か?制作者は誰なのか?
- ティザーPVやPVの出来栄え
という3つの視点から独自に5つの作品を選びました!
【2023年秋アニメ】おすすめの5作品
秋アニメは全57作品ある中で、おすすめの期待作品を5作品紹介したいと思います!
今回、57作品の中から5作品を選んでいるのですが、この5作品を選んだ理由として、
- 原作とアニメの合致度
- どこのアニメ制作会社か?制作者は誰なのか?
- ティザーPVやPVの出来栄え
という3つの視点から独自に5つの作品を選びました!
理由①:原作とアニメの合致度
5つの作品を選ぶ際に、「原作とアニメの合致度」に注目して選んでいます。
原作のある作品だと、その原作を読んでいるときから、
「あのアニメ制作会社がアニメ化したら作って欲しいな」
「ここのシーンはあの人が描いたらアニメ映えするんじゃないか、だったらあの制作会社に作って欲しい」
などとアニメ化されることを前提に、アニメ化されたらどうなるのかという想像・妄想をしながら原作を読んでいます。
それは、アニメや漫画を普段から見ているからこそ出来る楽しみ方だと思っており、好きな声優さんやこのキャラクターに合う声優さんを想像して読む方と同じで、頭の中にアニメの映像を描きつつ作品を楽しんでいます。
もちろん、原作の漫画や小説が好きでないとアニメ化による期待もできないので、好きということは大前提です!
理由②:どこのアニメ制作会社か?制作者は誰なのか?
次に注目している点として、アニメがどこの制作会社が担当し、制作者が誰なのかです。
普段からクールが始まる前に、どこの制作会社が作るのか、スタッフさんはどんな人がいるのか、声優さんは誰なのかを調べます。
基本的には全てのアニメのチェックはしており、その中でも理由①のように、原作漫画を読んでおり、読んでいた時の想像が発表された制作会社・スタッフさんとマッチし、期待度が上がるお薦めできる作品を選んでいます。
理由③:ティザーPVやPVの出来栄え
アニメ化が発表されると、大体のアニメはティザーPV が同時に公開されて、情報を得れることが多いのですが、そのPVはアニメを見て欲しくて作られているので、短い時間の間に、出来る限り最大限の情報が入っていることが多いです。
なので、「原作を読んでいないと分からない作品の魅力」や「アニメから初めて見る方に向けてどんな作品なのかを一目で分かる」映像になっており、その映像から期待を持てるのかというのはとても重要だと考えています。
以上の3点を根拠とし、おすすめ作品を上げていますので、是非最後まで読んでみてください。
【2023年春アニメ】おすすめの5作品
それでは、「原作とアニメの合致度」「どこのアニメ制作会社か?制作者は誰なのか?」「ティザーPVやPVの出来栄え」から、選んだ5つの作品を紹介していきます!
- 葬送のフリーレン
- 薬屋のひとりごと
- 進撃の巨人 The Final Season 完結編 後編
- SPY×FAMILY Season2
- オーバーテイク
葬送のフリーレン
ではまず、原作「葬送のフリーレン」について簡単に紹介します。
勇者ヒンメルたちと共に、10年に及ぶ冒険の末に魔王を打ち倒し、世界に平和をもたらした魔法使いフリーレン。
千年以上生きるエルフである彼女は、ヒンメルたちと再会の約束をし、独り旅に出る。
それから50年後、フリーレンはヒンメルのもとを訪ねるが、50年前と変わらぬ彼女に対し、ヒンメルは老い、人生は残りわずかだった。その後、死を迎えたヒンメルを目の当たりにし、これまで“人を知る”ことをしてこなかった自分を痛感し、それを悔いるフリーレンは、“人を知るため”の旅に出る。
その旅路には、さまざまな人との出会い、さまざまな出来事が待っていた―。
原作は山田鐘人さん原作・原案、アベツカサさん作画による、「週刊少年サンデー」にて現在も連載されている漫画作品です。
『このマンガがすごい!2021』オトコ編2位、『マンガ大賞2021』大賞など数々の受賞歴のある作品であり、既刊10巻となっています。
期待度が高く、おすすめする理由
一言で言うと「原作へのリスペクトを強く感じるから」です。
まだアニメが始まっていないのになぜ感じるのか、それは第一話が「金曜ロードショーの2時間スペシャル」で放送されるからです。
金曜ロードショーでテレビアニメシリーズの第一話を放送するのは史上初の試みとなり、日本テレビの力の入れようが伺え、PVを見ても期待せざるを得ない作りとなっています。
また、「葬送のフレーリン」を制作するMAD HOUSEは最近だと「山田くんとLv999の恋をする」、「takt op.Destiny」、「オーバーロード」などを制作した、アニメ好きの方だと聞いたことのある方は多い歴史あるアニメ制作会社であり、個人的にはダーク系、シリアス系のヒット作が多い印象を持っているので、「葬送のフリーレン」とは合っているなと思っています。
監督も昨年大きな話題となった「ぼっち・ざ・ろっく!」の斎藤圭一郎さん、シリーズ構成に鈴木智尋さんと、原作に忠実なアニメ化に定評のある作品を作っている点も期待出来るところとなっています。
長寿のエルフ・フレーリンの魔法と人を「知る」冒険の日常を描いた心に刺さるファンタジー作品となっていますので、ぜひ注目してみて下さい。
薬屋のひとりごと
ではまず、原作「薬屋のひとりごと」について簡単に紹介します。
大陸の中央に位置するとある大国。
その国の帝の妃たちが住む後宮に猫猫(マオマオ)という一人の娘がいた。 花街で薬師をやっていたが、現在は後宮で下働き中である。
ある日、帝の御子たちが皆短命であることを知る。 今現在いる二人の御子もともに病で次第に弱っている話を聞いた猫猫は、興味本位でその原因を調べ始める。
そんな折、美形の宦官・壬氏(ジンシ)は、猫猫を帝の寵妃の毒見役にする。 人間には興味がないが、毒と薬の執着は異常、そんな花街育ちの薬師が巻き込まれる噂や事件。
きれいな薔薇にはとげがある、女の園は毒だらけ、噂と陰謀事欠かず。 壬氏からどんどん面倒事を押し付けられながらも、仕事をこなしていく猫猫。 稀代の毒好き娘が今日も後宮内を駆け回る。
原作は日向夏さんによるオンライン小説となっており、現在は「ヒーロー文庫」にてライトノベル小説が、「月刊ビッグガンガン」にて漫画が連載されている作品です。
「アニメ化してほしい漫画ランキング」では2019年より3年連続でトップ10に入っているほか、「次に来るマンガ大賞2019」ではコミックス部門1位となっています。
期待度が高く、おすすめする理由
中華風な世界観と独特な推理に惹き込まれます!
舞台となるのは日本でいうところの「大奥」をイメージしてもらうと分かりやすい「後宮」と呼ばれる場所で、「大奥」同様女性社会の中で巻き起こる様々な事件を薬学の知識で解き明かしていくというのが本筋のストーリーとなっています。
薬学の知識といっても、難しいことはなく「おしろいが乳児には悪影響」という現代では当たり前とされている知識が多く、ライトめなミステリーとなっているのでサクサクと読み進めたのを覚えています。
また、主人公である猫猫(マオマオ)が下級女官でありながら、上級妃やその侍女に対して脅すような口調ぶりになったり、毒を飲もうとするマッドサイエンティストぶりを見せたりと色々な表情を見せるので、キャストである悠木碧さんの演技にも注目です。
進撃の巨人 The Final Season 完結編 後編
ではまず、原作「進撃の巨人」について簡単に紹介します。
人類は突如出現した「巨人」により滅亡の淵に立たされ、三重の城壁の内側に生活圏を確保することで100年間もの間、かろうじて生きながらえてきた。
まだ見ぬ壁外の世界を夢見る10歳の少年、エレン・イェーガー。エレンは仮初めの平和に満足し外の世界へ出ることを諦めた人々に違和感を覚える。彼らを「家畜」と呼ぶエレン。エレンを「異物」と感じる人々。だが、壁をも越える超大型巨人の出現により、エレンの「夢」も人々の「平和」も突如として崩れ去ってしまう。
母親を目の前で巨人に捕食されたエレンは「巨人をこの世から1匹残らず駆逐してやる」と誓い、調査兵団に入団し巨人と戦う道へと進むのだが・・・。
原作は、諫山創さんによる「別冊少年マガジン」で連載されていた漫画作品。
既刊全34巻とすでに完結した作品となっており、累計発行部数は1億1000万部を突破しており、実写化、舞台化等様々なコンテンツへ派生しているダークファンタジーの金字塔的作品。
2013年4月に第一期が放送され、10年の時を経て2023年秋に漫画最終話が描かれる予定。
期待度が高く、おすすめする理由
ついに描かれる、「進撃の巨人」のラスト・・・。
数多くの謎や伏線で視聴者を魅了した今作の全ての答えが描かれる完結編であり、原作漫画の最終話まで描かれるので、見ないわけにはいきません。
原作漫画の連載終了時にも、世界的に大きな話題となった最終話なだけにアニメで「進撃の巨人」を見てきた方の反応も楽しみにしています。
原作連載終了から2年、アニメもついに終わりです。
エレンたちの戦いの果てに何があるのか、しっかりとこの目に焼き付けたいと思います!
SPY×FAMILY Season2
ではまず、原作「SPY×FAMILY」を簡単に紹介します。
世界各国が水面下で熾烈な情報戦を繰り広げていた時代。
東国(オスタニア)と西国(ウェスタリス)は、十数年間にわたる冷戦状態にあった。
西国の情報局対東課〈WISE(ワイズ)〉所属である凄腕スパイの〈黄昏(たそがれ)〉は、 東西平和を脅かす危険人物、東国の国家統一党総裁ドノバン・デズモンドの動向を探るため、 ある極秘任務を課せられる。
その名も、オペレーション〈梟(ストリクス)〉。 内容は、“一週間以内に家族を作り、デズモンドの息子が通う名門校の懇親会に潜入せよ”。 〈黄昏(たそがれ)〉は、精神科医ロイド・フォージャーに扮し、家族を作ることに。
だが、彼が出会った娘・アーニャは心を読むことができる超能力者、妻・ヨルは殺し屋だった! 3人の利害が一致したことで、お互いの正体を隠しながら共に暮らすこととなる。
ハプニング連続の仮初めの家族に、世界の平和は託された――。
原作は遠藤達哉さんによる「少年ジャンプ+」で連載中の漫画作品。
数々の受賞歴があり、次に来るマンガ大賞、全国書店員が選んだおすすめコミック2020で1位となったばかりでなく、アニメ放映後ではSNS流行語大賞 2022やZ世代トレンドランキング2022などの流行語大賞をも1位獲得するなど、認知度の高い作品。
2022年4月からSeason1の1クール目が放映され、同年10月に2クール目が放映され、2023年12月22日に完全新作の劇場版も決定している。
期待度が高く、おすすめする理由
Season1の出来があまりにも素晴らしかった!
Season1の制作が奇数話を WIT STUDIO、偶数話をCloverWorksと2社体制で行うことで、スタッフの負担を少なくしつつ安定した映像を作った事で、分割2クールながら話題総なめの出来であり、Season2もこの体制のまま制作ということで、期待度が高いまま楽しめるかなと思っています。
また、Season1で特に印象に残っているのは、アニメオリジナルの上手さです。
細かいところを含めると、ほとんどの話数でアニオリの要素を含んでいたのですが、特に注目してほしいのは5話「合否の行方」で、漫画だと数ページで終わる話をオリジナルで膨らませまるっと1話にまでしたのですが、漫画未読の方が分からないほどの上手さと絶賛の嵐でした。
このアニメオリジナルの面白さや工夫というのは2社体制の強みであると同時にアニメ「SPY×FAMILY」の魅力だと思っているので、その点も含めて原作漫画ファンもアニメからのファンも楽しめる作品になっていると思います。
オーバーテイク!
ではまず、オリジナルアニメ「オーバーテイク!」を簡単に紹介したいと思います。
「F4」、フォーミュラ4。
「F1」を頂点としたフォーミュラカーレースの入門カテゴリーで、 上級カテゴリーに優秀な若手ドライバーを輩出しており、 シリーズ発足以来、「モータースポーツの甲子園」としての役割を担う。
そのサーキットに、ひとりの男が足を踏み入れる。 眞賀孝哉。フォトグラファーとして活動しているが、 現在はとある理由によってスランプの渦中にある。 取材に訪れた富士スピードウェイで、高校生「F4」レーサー、浅雛悠の走りを目の当たりにする孝哉。 その愚直なまでのひたむきさに、久しく感じていなかった胸の高鳴りを自身の裡に蘇らせる……。
それをきっかけとして、彼は弱小チーム「小牧モータース」と共に、悠を応援しその夢を叶えようと決意。
いつしか、性格も年齢も全く異なる悠と孝哉の人生は、互いに交錯していく——。 。
原作はKADOKAWA×TROYCAによるオリジナル作品。
期待度が高く、おすすめする理由
F1、F2をシーズン通して全グランプリ観戦している身としては期待大!
F1・F2好きで、アニメを年間通して100作品以上を15年以上見ている身としては、こんなに嬉しい事はないです!
アニメ好きな人には、モータスポーツの魅力をアニメを通じて知ってほしいですし、モータースポーツ好きの方は日本のアニメの面白さや技術を知ってほしいなと両視点から楽しみたいなと思っています。
制作は「アルドノア・ゼロ」「アイドリッシュセブンシリーズ」などを制作した10周年を迎えるTROYCAで、オリジナル作品も原作のある作品もしっかり作り込む事で話題となる作品が多い制作会社で、今作のスタッフは、監督のあおきえいさん、シリーズ構成の関根アユミさん、スーパーバイザーの高山カツヒコさん、キャラクター原案の志村貴子さん、キャラクターデザインの松本昌子さんと「アルドノア・ゼロ」を作った方が多く参加するので、期待が高まっています。
また、上記に添付しているPVを見てもらえれば伝わってくると思うのですが、エンジン音やブレーキ音といったマシンの音は、実際のF4マシンに録音機材を取り付けた音となっていたり、3DCGモデリングされているマシンも、実車製造メーカーである童夢の監修・フィードバックが行われていたりと、本気度が伺え、本編の方もワクワクしています。
まとめ
今回は、2023年の秋に放送されるアニメの期待度が高いおすすめ作品を5つ紹介していきました!
57作品の中から5作品を選んだのですが、
- 原作とアニメの合致度
- どこのアニメ制作会社か?制作者は誰なのか?
- ティザーPVやPVの出来栄え
この3つの視点から選びました。
そしてその5作品は以下の作品です!
- 葬送のフリーレン
- 薬屋のひとりごと
- 進撃の巨人 The Final Season 完結編 後編
- SPY×FAMILY
- オーバーテイク!
10月から始まる2023年秋アニメに注目していきましょう!
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