この記事では、『トップガン:マーヴェリック』エンドロールの追悼は誰なのか、亡くなった理由は何なのかを解説していきます!
トップガンから36年の時を経て公開された続編、『トップガン:マーヴェリック』。
トム・クルーズ主演作品の中で歴代1位の興行収入を記録し、大ヒットした前作によって高まった期待のハードルも見事に打ち破り、期待を裏切らない続編となりました。
今回は『トップガン:マーヴェリック』エンドロールの追悼は誰なのか、そして亡くなった理由を解説していきます。
『トップガン:マーヴェリック』エンドロールの追悼は誰?
We went into this journey humbled by the legacy of the great Tony Scott. Based on the response to our film…I think Tony would be proud.
I asked Joe Kosinski to recreate this iconic shot w/ me. Just two Top Gun fans getting sent back to Top Gun in the way every fan dreams. pic.twitter.com/7uqyf9QMLk
— Glen Powell (@glenpowell) June 9, 2022
『トップガン:マーヴェリック』エンドロールの追悼は誰かというと、故トニー・スコット監督です。
では、スコット監督とはどういう人物なのか?解説していきたいと思います。
スコット監督は、今作の『トップガン:マーヴェリック』の前作にあたる、『トップガン』で監督を務めています。
1986年に公開された『トップガン』は世界中で大ヒットし、現在に至るまで長きにわたり愛され続けています。主演は今作と同じ、トム・クルーズです。
これを機にスコット監督とトム・クルーズは、世界中の映画ファンから一気に注目される存在になります。
その後も1990年代を代表する映画作品を次々と制作し、2010年まで映画監督を務めました。
今回解説する『トップガン:マーヴェリック』もスコット監督あってのものと言っても過言ではありません。
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亡くなった理由は?
亡くなった理由は、自殺です。
2012年8月19日、カリフォルニア州サンペドロのヴィンセント・トーマス橋から飛び降り、亡くなりました。
自殺に至った動機は不明で、治療しても治せない程の脳腫瘍を患っていたという噂もありましたが、スコット監督の家族からは、健康そのものだったと公言されています。
また、遺書も見つかってはいますが、健康上の問題があったという事実が確認されるような記載は確認されていません。
遺書の詳細について、それ以外の内容は一切公開されていないようです。
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監督の主な作品を紹介
それでは、スコット監督の主な作品を『トップガン』の他の作品を紹介していきます。
トップガンに続き、再びスコット監督とトムクルーズによる作品です。トップガンが飛行機アクションに対し、こちらは目を離せないようなカーアクションです。
アメリカとロシアの冷戦を描いた作品で、第三次大戦勃発の危機に瀕している状況は、見ているこちらも緊張して固まってしまいます。
列車の暴走をベテランと新人の鉄道員2人が止めようとする映画です。実話に基づいているのでリアルに感じられ、手に汗握るような作品です。
監督の作品はどれを取っても、見ている人を引き込むような良作の数々です。
『トップガン:マーヴェリック』エンドロール後におまけシーンはある?
『トップガン:マーヴェリック』のエンドロール後におまけシーンはありません。
挙げるとすれば、エンドロール前に各俳優が映画中の誰を演じたかが分かる映像が流れ、最後にストーリーをおさらいできるようになっています。
また、前作のトップガンを思い出させるシーンが盛りだくさんとなっており、ファンの方はより一層、映画に入り込めたのではないでしょうか。
さらに台本設計も秀逸で、前作を見ていなかったとしても充分理解できる内容になっており、誰が見ても満足できる作品となっています。
前作の要素も取り入れつつ、今作ならではの新しい要素も取り入れているので、非常にバランスの取れた作品となっています。ファンの期待を裏切らない作品と言っていいでしょう。
まとめ
最後に、今回解説した内容をまとめてみました。
『トップガン:マーヴェリック』エンドロールの追悼は、故トニー・スコット監督で、亡くなった理由は、自殺です。
監督の主な作品は、『トップガン』『デイズ・オブ・サンダー』『クリムゾン・タイド』『アンストッパブル』。
エンドロール後におまけシーンはありません。最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
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