『ソー:ラブ&サンダー』のエンドクレジットをネタバレありで解説!続編はあるのか?

ソーラブ&サンダーのエンドクレジットをネタバレ解説 マイティー・ソー

この記事では、『ソー:ラブ&サンダー』のエンドクレジットシーンをネタバレありで解説し、続編への伏線はあったのかを解説していきます!

 

『ソー:ラブ&サンダー』は「ソー」シリーズの4作目であり、過去作品に出ていたソーの元恋人ジェーン・フォスターがマイティー・ソーとして復帰!

予告編でその姿が映されたときは、かなり興奮しました。( ^∀^)

 

そしてマーベル作品ではお馴染みの、エンドロール中と後に映されるミッドクレジットシーンとポストクレジットシーンが『ソー:ラブ&サンダー』にもありましたので、

今回は『ソー:ラブ&サンダー』の2つのクレジットシーンの以下の点にフォーカスし、ネタバレありで解説していきます。

  • 『ソー:ラブ&サンダー』のミッドクレジットシーンについて
  • 『ソー:ラブ&サンダー』のポストクレジットシーンについて
  • 2つのシーンに続編への伏線はあったのか?

 

この記事には『ソー:ラブ&サンダー』の重要なネタバレが含まれていますのでご注意ください!
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『ソー:ラブ&サンダー』のミッドクレジットシーンについて

まずは、エンドロール中に流れたミッドクレジットシーンの内容について解説していきます。

ミッドクレジットシーンでは、新たなキャラが登場し新たな展開の伏線を残してくれました!

 

ミッドクレジットシーンでは、ソーに倒されボロボロになったラッセル・クロウ演じる全能の神ゼウスが登場します。

本編でソーは今回のヴィラン「ゴア」との戦いに備え、全能の神ゼウスに加勢してもらうために彼が治める星へ行きます。

しかし、ゼウスは拒否し戦闘になった結果ソーに倒されてしまいました。

 

ボロボロになったゼウスは、自分の息子である「ヘラクレス」を呼びソーを倒すように指示し、次なる波乱の展開への伏線を残してミッドクレジットシーンは終了します。

ヘラクレスを演じるのは、イギリス出身のブラッド・ゴールドスタイン。

 

新キャラが登場したことにより、今後新たな展開が予想されますね!次なる「フェーズ5」に期待が高まります。

ヘラクレスとは何者?

ヘラクレスはギリシャ神話に登場する人物で、ゼウスと人間の母との間に生まれた半神の英雄です。

 

原作マーベルコミックにも登場しており、ソーとは対決したこともありますが盟友的な関係で、アベンジャーズの一員でもあります。

原作コミックでヘラクレスは「ハーキュリース」と呼ばれています。

 

MCU版のヘラクレスはソーと対峙することになりそうですが、続編ソー5または他のMCU作品かはまだ分かっていません。

エンディング後に「Thor will return」の文字が出てきましたので、どこかでソーは帰ってきます!

最近のニュースで、タイカ・ワイティティ監督がソーの年老いた姿になった映画も面白いかもねと言っており、もう企画は進んでいるのかもしれませんね。(^ ^)

 

『ソー:ラブ&サンダー』のゴアの娘の役を演じたのは、あの俳優の子供でした!気になる方はぜひチェックしてみてください!

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『ソー:ラブ&サンダー』のポストクレジットシーンについて

次にエンドロール後のポストクレジットシーンについて解説していきます。

 

本編でジェーンは現代の技術では治せないステージ4のガンになっており、その治癒のためにソーのハンマー「ムジョルニア」を持ってマイティソー・ソーとなり延命しようとしていました。

しかし、それでもジェーンのガンは治ることなく、ヴィランの「ゴア」との戦闘で力尽きてしまい、ソーの父「オーディン」が消えたときのように光となって消えてしまいます。

 

ポストクレジットシーンは光となったジェーンのその後のシーンが流れます。

ジェーンは、死後の世界の「ある場所」に到着します。

それは、アスガルド人が戦闘で名誉ある死を遂げたものだけが行けるとされる「ヴァルハラ」

 

ヴァルハラ」では過去作品にも登場したソーの友人「ヘイムダル」が番人としてジェーンを迎えいれ、ミッドクレジットシーンは終わります。

ヘイムダルはジェーンとは会ったことがありませんが、自分の息子を助けてくれたことに感謝していることから、ヴァルハラから現世の状況を見ていたのだと思います。

 

ジェーンがいなくなってしまったのはとても残念ですが、最後は楽園に行け報われてよかったです。(T . T)

ジェーンがヴァルハラにいけた理由は?

では、アスガルド人ではないジェーンがなぜ「ヴァルハラ」に行けたのでしょうか?

それはおそらく、ジェーンがニューアスガルドに少し住んでいたということと、アスガルドの子供たちのために身をていして戦ったことで「ヴァルハラ」に行けたのだと思います。

 

さらに、前作でソーの父オーディンが、「アスガルドは場所ではなく、民だ」ということを言っていました。

アスガルドの人がいればそこはアスガルドになり得るということを意味しており、かなり柔軟な考え方です。

 

この柔軟性がジェーンをアスガルド人として迎え入れた理由の根幹にもなっているのだと思います。

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今回のまとめ

今回は『ソー:ラブ&サンダー』のエンドクレジットシーンをネタバレありで解説し、続編への伏線はあったのかを解説してきました。

 

エンドロール中のミッドクレジットシーンではゼウスが登場し、息子である「ヘラクレス」にソーに復讐することを命令しました。

これは続編か、別のMCU作品への伏線となっており今後の展開に大きく関わってくると思います。

 

そして、エンドロール後のポストクレジットシーンでは死んだはずのジェーンが登場。

アスガルド人が戦いの中で勇敢な死を迎えると行けるとされていた「ヴァルハラ」に迎え入れられたというシーンで終わりました。

 

ヘラクレスや、ゴアの娘「ラブ」が今後のMCU作品でどのように関わってくるかに期待です!

この記事を書いた人
ソウシ

どうも!ソウシです!
映画大好き人間で、1年で100本以上は映画見ます!
特に洋画が大好きで、1番好きな作品は『スターウォーズ』です!

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