『スパイダーマン:ノーウェイホーム』のラストのスーツの意味は?最後のシーンを解説・考察!

『スパイダーマン:ノーウェイホーム』の最後のシーンのスーツの意味 スパイダーマン

『スパイダーマン:ノーウェイホーム』のラストのスーツに込められた意味や、映画最後のシーンがどんな伏線になっているのかを解説・考察していこうと思います。

 

『スパイダーマン:ノーウェイホーム』は「マルチバース」を題材としてかなり熱い展開を見せてくれました!

 

映画のラストには、トビー・マグワイヤやアンドリュー・ガーフィールド版の「スパイダーマン」彷彿させる演出となっており、胸が熱くなります。

 

 

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『ノーウェイホーム』のラストのスーツに込められた意味は?

『スパイダーマン:ノーウェイホーム』の最後のシーンのスーツに込められた意味は、

 

  • 「1人前のヒーローの誕生」
  • 「2人のピーターへのリスペクト」

だと思います。

 

映画のラストシーンでピーターは今までのようなテクノロジーは使わず、

2人のピーターと同じように1から自分1人でスーツを作り、冬のニューヨークをスウィングする姿が映し出され映画は終了しました。

 

このシーンには興奮しました!

 

では、このシーンから分かるスーツの意味が、

「1人前のヒーローの誕生」と「2人のピーターへのリスペクト」だと思うことについて解説していきます。

1人前のヒーローの誕生

トム・ホランド版の『スパイダーマン』は、

トビー・マグワイア、アンドリュー・ガーフィールド版よりも、かなり「子ども」な演出のされ方をしています。

 

『スパイダーマン:ホームカミング』

『スパイダーマン:ホームカミング』ではトニー・スタークが師匠となり、

ヒーローとはどういうことなのかを説教されたり、スーツを作ってもらっていたりと、

親に保護されているような感じでピーターは少しずつ成長していきます。

 

『スパイダーマン:ファーフロムホーム』

『スパイダーマン:ファーフロムホーム』では、

突然トニーがいなくなり、導いてくれる人を失います

 

ヒーローとして全て自分で考え判断できるように、無理矢理にでも成長しなければならなくなります。

映画の終盤では、どうやったら敵に勝てるのかを自分で考え、トニーに作ってもらったスーツを改良し、ヒーローとして真摯に向き合い自然と自ら成長していきます。

 

『スパイダーマン:ノーウェイホーム』

そして、

『スパイダーマン:ノーウェイホーム』で2人のピーターが、

自分と同じように「大いなる責任」を背負い1人で戦っていることを知ります。

 

最終的にピーターのことを誰も覚えていない世界になることを受け入れ、

誰の支援もない状態で1から自分でスーツを作る1人前のヒーローにまで成長しました。l

 

このことから最後のシーンのスーツが「1人前のヒーローの誕生」である意味であると考察できます。

2人のピーターへのリスペクト

今までは、

テクノロジーが搭載されていて、2人のスパイダーマンとは違う色のスーツを着ていました。

 

最後のシーンで自分で作った「スーツ」は、

2人の「スパイダーマン」のスーツの色と同じものになっていることが分かります。

 

これは、

別の次元で自分と同じように戦っている2人へのリスペクトを込めて真似したのだと思います。

 

ラストのスウィングシーンのスーツは、

2人へのリスペクトを表している「クラシックスーツ」を着た、1人前になったスパイダーマンの誕生を意味していると考察できます。

 

スパイダーマン画像

引用:U-NEXT公式サイト

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ラストシーンの伏線は『ホークアイ』に関係がある?

スマホで警察の無線を傍受したピーターは、

雪が降るニューヨークを「クラシックスーツ」でスウィングしているのですが、

この最後のシーンに「ある伏線」が隠されています!(O_O)

 

そこには、

スウィングしていると大きなクリスマスツリースケートリンクが少し映ります。

 

この場所は、

Disney+『ホークアイ』最終話で「ホークアイ」であるクリント・バートンとケイト・ビショップが敵と戦っていた時に登場します!(O_O)

 

さらに、

同じクリスマスシーズンであり、同時期である可能性もあります。

 

ただ、

クリントは「サノス」と共に戦った「スパイダーマン」がピーターであることは忘れていますが、

続編や他の作品でクロスオーバーする伏線であるかもしれません。

 

ドラマ『ホークアイ』(全6話)は「ディズニープラス」月額990円(税込)で独占配信されています。

最後のクリスマスシーンも確認できますし、今後配信されるドラマ『エコー』に関わってくるので、『ホークアイ』を視聴して新展開に備えましょう!

 

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ラストシーンの伏線が続編や他マーベル作品につながる可能性は?

https://twitter.com/SpidermanfilmJP/status/1504638725384417282

最後のシーンの伏線が、

この先繋がってくる可能性のある作品は何なのかを考察していきます。

 

Fandangoによると、ソニー・ピクチャーズの元会長のエイミー・パスカルが、

トム・ホランドやマーベル・スタジオと、次の『スパイダーマン』の映画を作る準備をしていおり、次も3部作にする。

とインタビューで答えており、

続編の可能性がかなり高まってきました!

 

もしかしたらこの続編に、

「ホークアイ」「デアデビル」などのヒーローが登場するかもしれません。

 

あとは、同じニューヨークが舞台になるであろう、

『ホークアイ』に出てきた「エコー」が主人公のDisney+のドラマ『エコー(原題)』に「スパイダーマン」が出てくるかもしれません。

 

これからまだまだマーベルユニバースの作品が公開を控えており、

どこかにカメオ出演するかも可能性は十分あります!

 

『ノーウェイホーム』無料で見れる配信サイトを『ノーウェイホーム』を見る前に過去作品は予習すべきかというこちらの記事で紹介しています!

今回のまとめ

今回は、

『スパイダーマン:ノーウェイホーム』のラストのスーツの意味ついて解説・考察しました。

 

ピーターの成長や過去作品の「スパイダーマン」へのリスペクトが、最後のシーンやラストのスーツから読み取ることができ、

感動的なエンディングとなっていました!

 

「クラシックスーツ」を着たスパイダーマンが再び登場することを期待しながら、今後の展開に注目していきましょう!

 

関連記事:【スパイダーマン:ノーウェイホーム】の盲目の弁護士は誰?続編への伏線なのかを解説・考察!」

 

 

この記事を書いた人
ソウシ

どうも!ソウシです!
映画大好き人間で、1年で100本以上は映画見ます!
特に洋画が大好きで、1番好きな作品は『スターウォーズ』です!

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