『スパイダーマン:ノーウェイホーム』のラストのスーツに込められた意味や、映画最後のシーンがどんな伏線になっているのかを解説・考察していこうと思います。
『スパイダーマン:ノーウェイホーム』は「マルチバース」を題材としてかなり熱い展開を見せてくれました!
『ノーウェイホーム』を無料で見れる配信サイトをこちらの記事で紹介しています!『ノーウェイホーム』のラストのシーンをもう一度お楽しみくださいね。^ ^
『ノーウェイホーム』のラストのスーツに込められた意味は?
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— Marvel Entertainment (@Marvel) March 26, 2022
『スパイダーマン:ノーウェイホーム』の最後のシーンのスーツに込められた意味は、
- 「1人前のヒーローの誕生」
- 「2人のピーターへのリスペクト」
だと思います。
映画のラストシーンでピーターは今までのようなテクノロジーは使わず、
2人のピーターと同じように1から自分1人でスーツを作り、冬のニューヨークをスウィングする姿が映し出され映画は終了しました。
このシーンには興奮しました!
では、このシーンから分かるスーツの意味が、
「1人前のヒーローの誕生」と「2人のピーターへのリスペクト」だと思うことについて解説していきます。
1人前のヒーローの誕生
トム・ホランド版の『スパイダーマン』は、
トビー・マグワイア、アンドリュー・ガーフィールド版よりも、かなり「子ども」な演出のされ方をしています。
『スパイダーマン:ホームカミング』ではトニー・スタークが師匠となり、
ヒーローとはどういうことなのかを説教されたり、スーツを作ってもらっていたりと、
親に保護されているような感じでピーターは少しずつ成長していきます。
『スパイダーマン:ファーフロムホーム』では、
突然トニーがいなくなり、導いてくれる人を失います。
ヒーローとして全て自分で考え判断できるように、無理矢理にでも成長しなければならなくなります。
映画の終盤では、どうやったら敵に勝てるのかを自分で考え、トニーに作ってもらったスーツを改良し、ヒーローとして真摯に向き合い自然と自ら成長していきます。
そして、
『スパイダーマン:ノーウェイホーム』で2人のピーターが、
自分と同じように「大いなる責任」を背負い1人で戦っていることを知ります。
最終的にピーターのことを誰も覚えていない世界になることを受け入れ、
このことから最後のシーンのスーツが「1人前のヒーローの誕生」である意味であると考察できます。
2人のピーターへのリスペクト
今までは、
テクノロジーが搭載されていて、2人のスパイダーマンとは違う色のスーツを着ていました。
最後のシーンで自分で作った「スーツ」は、
2人の「スパイダーマン」のスーツの色と同じものになっていることが分かります。
これは、
ラストのスウィングシーンのスーツは、
2人へのリスペクトを表している「クラシックスーツ」を着た、1人前になったスパイダーマンの誕生を意味していると考察できます。
トビー・マグワイアとアンドリュー・ガーフィールドの『スパイダーマン』過去5作品が無料で見れる配信サイトと、最新作『ノーウェイホーム』がタダで見れる配信サイトをこちらの記事で紹介しています。
ラストシーンの伏線は『ホークアイ』に関係がある?
It all comes down to this. The season finale of Marvel Studios’ #Hawkeye starts streaming tomorrow on @DisneyPlus. pic.twitter.com/ucHw0XmWca
— Hawkeye (@hawkeyeofficial) December 21, 2021
スマホで警察の無線を傍受したピーターは、
雪が降るニューヨークを「クラシックスーツ」でスウィングしているのですが、
そこには、
スウィングしていると大きなクリスマスツリーとスケートリンクが少し映ります。
この場所は、
さらに、
同じクリスマスシーズンであり、同時期である可能性もあります。
ただ、
クリントは「サノス」と共に戦った「スパイダーマン」がピーターであることは忘れていますが、
続編や他の作品でクロスオーバーする伏線であるかもしれません。
ドラマ『ホークアイ』(全6話)は「ディズニープラス」月額990円(税込)で独占配信されています。
最後のクリスマスシーンも確認できますし、今後配信されるドラマ『エコー』に関わってくるので、『ホークアイ』を視聴して新展開に備えましょう!
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ラストシーンの伏線が続編や他マーベル作品につながる可能性は?
最後のシーンの伏線が、
この先繋がってくる可能性のある作品は何なのかを考察していきます。
Fandangoによると、ソニー・ピクチャーズの元会長のエイミー・パスカルが、
とインタビューで答えており、
続編の可能性がかなり高まってきました!
もしかしたらこの続編に、
「ホークアイ」や「デアデビル」などのヒーローが登場するかもしれません。
あとは、同じニューヨークが舞台になるであろう、
『ホークアイ』に出てきた「エコー」が主人公のDisney+のドラマ『エコー(原題)』に「スパイダーマン」が出てくるかもしれません。
これからまだまだマーベルユニバースの作品が公開を控えており、
どこかにカメオ出演するかも可能性は十分あります!
今回のまとめ
今回は、
『スパイダーマン:ノーウェイホーム』のラストのスーツの意味ついて解説・考察しました。
ピーターの成長や過去作品の「スパイダーマン」へのリスペクトが、最後のシーンやラストのスーツから読み取ることができ、
感動的なエンディングとなっていました!
「クラシックスーツ」を着たスパイダーマンが再び登場することを期待しながら、今後の展開に注目していきましょう!
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