キャットウーマンの原作での能力や強さは?歴代の女優を紹介!

キャットウーマンの原作の能力 バットマン

キャットウーマンは原作でどのような能力強さなのか、バットマンの味方なのかを解説し、

歴代のキャットウーマンを演じた女優を紹介していきます!

 

3月11日に公開される『ザ・バットマン』にも登場するキャットウーマンですが、

はたして味方なのか、敵なのか、

原作ではどうなのかを解説し考察していこうと思います。

スポンサーリンク

キャットウーマンの原作の能力や強さ

キャットウーマン(本名:セリーナ・カイル)が初めて登場したのは、1940年のコミックスです。

そこから今に至るまで愛され続けたキャットウーマンの能力やプロフィールを紹介していきます。

 

能力や強さ

キャットウーマンの主な能力は、

  • 強盗のプロ
  • 驚異的な身体能力
  • 高度な近接戦闘能力

また、

手につけた猫のような鉤爪、鞭なども武器として使います。

 

バットマンと戦えるくらい強い!

家に侵入したり、宝石を盗んだりする能力はずば抜けており、

犯罪者から盗んだものを貧しい人たちに分けてあげるなどの活動もしており、庶民の味方的な一面もあります。

 

高度な近接戦闘能力は、格闘家に教えてもらった経緯があり、犯罪者と戦う時にその能力の高さがわかります。

 

生い立ち

子供の頃、キャットウーマンのセリーナ・カイルはかなり辛い環境で育ちます。

 

セリーナと親しくしてくれなかった母親は自殺し、虐待的な父親もアルコール中毒者だったので、

孤児院に送られますがそこからも追放されます。^^;

 

最終的にはストリートのボスに拾われ、盗みを教え込まれ転々としながら生きていくことになります。

スポンサーリンク

キャットウーマンはバットマンの味方?敵?

キャットウーマンがバットマンの敵なのか味方なのかは、

原作、映画ともに「初期の設定」と「途中から今に至る設定」では大きく異なります。

 

原作

初期のコミックスではバットマンの敵として登場しますが、

1990年代からから今にかけては、

時にはバットマンと共闘したり、恋人的な存在になったり憎んだりもします。

 

つまり、敵でもなく味方とも言えない、

アンチヒーロー的な存在です。

 

自分の信条をもとに行動しているので、敵にも味方にもなるということです!

最近の実写映画はこの設定が採用されることが多いですね。^ ^

 

『ザ・バットマン』では味方なのか?

最新作となる『ザ・バットマン』では、予告で「私と組まない?』と言っていることから、

味方として共闘する選択すると思います。

 

アンチヒーローとして活動していますが、今回の敵であり原作にも出てくる「リドラー」があまりにも強いので、

共闘することになるのだと思います。

 

ただし、バットマンと戦っているシーンもあるので、やはり「今回は共闘する」という選択をとるだけで、

完全な味方ではないと思います。^ ^

スポンサーリンク

キャットウーマンの歴代女優

https://twitter.com/dc_jp/status/966484303151472640

過去の映画作品でキャットウーマンを演じた歴代の女優さんを紹介していきます!

『バットマン:オリジナル・ムービー』 (1966年)

この映画ではリー・メリウェザーがキャットウーマンを演じました。

テレビドラマ『(怪鳥人間)バットマン』でも出演しており、そのまま出演することになりました。

 

|バットマン:リターンズ 』(1992年)

ティム・バートンが監督を務めたこの作品では、ミシェル・ファイファーがキャットウーマンを演じました。

猫に神秘的な力をもらい、キャットウーマンとなります。

バットマンであるブルース・ウェインに惹かれたり、はたまたバットマンを倒そうともします。^^;

 

最新作『ザ・バットマン』にもキャットウーマンが登場するので、『ザ・バットマン』を見る前に予習できる作品の1つですね!

 

『キャットウーマン』 (2004年)

この作品はバットマンとは関係のない作品となっており、本名もセリーナ・カイルではなく、

ペイシェンス・フィリップスとなっています。

 

アカデミー賞主演女優賞を受賞したことのあるハル・ベリーがキャットウーマンを演じましたが、

この作品は「この1年のダメな映画」を決める「ラジー賞」を受賞することとなりました。^^;

 

『ダークナイト・ライジング』 (2012年)

クリストファー・ノーラン監督の3部作目であるこの映画に、アン・ハサウェイがキャットウーマンとして出演しました。

最初は敵に従うような形でしたが、最終的には味方となり共闘するようになります。

 

自分の信条で行動するセリーナがうまく描かれている印象がありますね。^ ^

 

テレビドラマ『ゴッサム』(2014〜2019)

ブルース・ウェインの少年時代が舞台となっているこの作品には、

後にキャットウーマンとなるセリーナの若い頃をキャムレン・ビコンドヴァが演じました。

 

セリーナの若い頃の状況が細かく描写されており、キャットウーマンとなっていく姿を見ることができます!^ ^

 

『ザ・バットマン』(2022年公開)

最新作『ザ・バットマン』ではゾーイ・クラヴィッツがキャットウーマンを演じます。

予告編ではバットマンとも戦っているシーンがあるなど、どのような人物として描かれているのかが注目です!^ ^

 

ちなみに、

ゾーイ・クラヴィッツのお父さんは、超有名なミュージシャン「レニー・クラヴィッツ」です!

「自由への疾走(Are You Gonna Go My Way)」はCMで聴いたことがある人は多いはず!( ^∀^)

 

関連記事:ゾディアック事件の映画を解説・考察!新作『ザ・バットマン』のリドラーとの繋がりとは?

まとめ

今回は、

キャットウーマンが原作でどのような能力や強さなのか、バットマンの味方なのかを解説し、

歴代のキャットウーマンを演じた女優を紹介していきました!

 

キャットウーマンの能力や強さ

  • 強盗のプロ
  • 驚異的な身体能力
  • 高度な近接戦闘能力

 

『ザ・バットマン』でも、味方でもあり敵でもあると予告からは考察できますので、

新作映画でどのような立ち回りを演じてくれるのかが楽しみです!

 

この記事を書いた人
ソウシ

どうも!ソウシです!
映画大好き人間で、1年で100本以上は映画見ます!
特に洋画が大好きで、1番好きな作品は『スターウォーズ』です!

登録サイトはAmazonプライム、Netflix、U-NEXT、Disney+です^ ^

ソウシをフォローする
バットマン
ソウシをフォローする
ソウシBlog

コメント

タイトルとURLをコピーしました