『ジュラシックワールド3:新たなる支配者』でメイジーの母親が判明!クローンではない?

ジュラシック・ワールド3でメイジーの母親が判明 ジュラシック・ワールド

この記事では、『ジュラシックワールド3:新たなる支配者』でメイジーの母親が誰なのか、クローンではないのかを解説していきます!

 

ロックウッド財団の設立者かつ、ジュラシック・パークを生み出したインジェン社のCEOことジョン・ハモンドの親友だったベンジャミン・ロックウッドは、人類史上初めて恐竜を蘇らせたことに成功しました。

しかし、最愛の娘を事故で亡くし、極限の精神状態に追い込まれたベンジャミンは、ハモンドの励ましのお陰で立ち直りましたが、密かに娘メイジーのクローンを生み出していたことが『ジュラシック・ワールド2:炎の王国』で明らかになりました。

 

今回は、『ジュラシック・ワールド3』でメイジーについて新たな事実が明らかになったので、ネタバレありで解説していきたいと思います!

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ジュラシックワールド3で判明したメイジーの母親は誰?

前作『ジュラシック・ワールド:炎の王国』で明らかになったのは、メイジーがシャーロットのクローンであることでした。

しかし、3作目の『ジュラシック・ワールド:新たなる支配者』で、実はメイジーはクローンではないことがわかりました!

 

では、メイジーの母親はいったい誰なのでしょうか?

 

結論から言うと、メイジーの母親はベンジャミン・ロックウッドの娘、シャーロット・ロックウッドだったのです!

つまり、シャーロットのクローンではなく、実の母親だと言うことになります。

 

シャーロットは自分の子供が欲しかったため、ブルーの子供ベータと同様に無性生殖によってメイジーを身籠りました。

その後シャーロットは遺伝的な病で亡くなってしまいますが、その遺伝的な問題をメイジーに受け継がせないために優秀な科学者だったシャーロットはDNAを変え、メイジーが遺伝的な病気にならないようにすることに成功しました。

これは母親であるシャーロットの愛情であり、メイジーもちゃんと愛情を受けていたということで、残酷なクローンとして生み出されたという事実がなくなりました。

 

前作『炎の王国』でベンジャミンがクローン人間として生み出したかと思われていたメイジーは、ベンジャミンの亡くなった実娘シャーロットの遺伝的な関係性と年齢差からベンジャミンの孫娘として紹介されていましたが、

『ジュラシック・ワールド:新たなる支配者』でシャーロットが母親であることが判明することになりました。

『炎の王国』ではメイジーはクローンだった?

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『炎の王国』では、メイジーはシャーロットのクローンとして紹介されていました。

ベンジャミンは恐竜を生み出すためだけに開発した遺伝子組み換えや、クローニング技術を使い密かに娘のクーロンを開発。

ハモンドからは人間として本来の目的とは異なることに、科学的を利用したことで、研究所から追い出されます。

 

その後も自身の邸宅でクローン人間の研究を続けたベンジャミンは、ついに愛娘そっくりのクーロン人間、メイジーを生み出します。

このことを知っている人物は2人、母親代わりの家政婦アイリスと財団の現トップであるミルズだけのはずでした。ベンジャミンはあどけないメイジーとの年齢差を考慮し、初めて会う人々には孫娘だと紹介しています。

メイジーを演じた俳優は誰?吹き替え声優は?

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本作でメイジーを演じたイザベラ・サーモンは、炎の王国が女優初デビュー作品となっています。

日本語の吹き替えを担当している日本の女優である住田萌乃は、年齢も近く、前作と本作でイザベラ・サーモン演じるメイジーの声優をしています。

 

祖父であるベンジャミン・ロックウッドが所有する大邸宅「ロックウッド・エステート」に暮らしているメンジーは、2009年生まれで初登場時の年齢は9歳。

両親はすでにこの世にいない設定で、ベンジャミンと彼の執事であるアイリスが親代わりとなって彼女を育てていました。

 

非常にわんぱくな性格でイタズラが大好き、さらに恐竜も大好きな少女です。お金持ちの家に住んでいることで気品がありますが、お風呂が嫌いなようです。

前作『炎の王国』でベンジャミンが亡くなって以来、メイジーを引き取り家族同様に暮らしているオーウェンとクロエのもと、13歳にまで成長しています。

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メイジーがうざいと言われる理由は?

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『ジュラシック・ワールド』でメイジーがうざいと言われる理由は、素直でない言動が多いからだと思われます。

恐竜好きのメイジーはベータの名付け親でもあり、思春期になりオーウェンとクレアの厳しい躾に対して反抗する年頃になっています。

お金持ちの娘という生い立ちから、祖父でクローン人間のメイジーを生み出したベンジャミンが亡くなって以来、身寄りがいなくなり不安定な状態の時期がありました。

 

多感で好奇心旺盛、部屋に閉じ込められても、別の部屋から脱出するなど行動的な一面があります。

実際の両親の存在を明かされず、執事のミルズが恐竜の密売をしていた過去から、大人を信用しない反抗的な年頃になり、オーウェンに反発するようになっていました。

そのため、素直でない言動からうざいと思われるシーンが登場しています。

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まとめ

今回は、『ジュラシックワールド3:新たなる支配者』でメイジーの母親が誰なのか、クローンではないのかを解説していきました。

 

実の娘を亡くしたベンジャミンの悲しみから、恐竜以外の研究目的で使用したクローン技術で誕生した娘メイジーは、本作では身寄りがなく、オーウェンとクロエの養子となり生活しています。

元々の生活と異なる環境で暮らす多感なメイジーと、ベータとの関係から人間と変わらない感情を持った少女として描かれています。

前作同様メイジー役である女優イザベラ・サーモンと日本語吹き替え担当の住田萌乃で、より一層一体感のある重要な登場人物となっています。

 

この記事を書いた人
ソウシ

どうも!ソウシです!
映画大好き人間で、1年で100本以上は映画見ます!
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