この記事では、『ジュラシックワールド3:新たなる支配者』でブルーの子供はどうなったのか、ブルーの最後も解説していきます!
ジュラシック・ワールドシリーズ最終章の『ジュラシックワールド3:新たなる支配者』、舞台はアメリカ本土。
アメリカ・カリフォルニア州のシエラネバダ麓で恐竜たちと共に平穏な生活を送っていたオーウェンとクレア、そしてベンジャミンの孫メンジーは恐竜の保護活動をしていました。
過去に、イスラ・ヌブラル島の火山噴火から11種の恐竜のうちの一種であるヴェロキラプトルを救い、生き残ったブルーを引き取った経緯がありました。
オーウェンの保護下で、単為生殖により生まれた子供ベータが誕生、恐竜の親子ブルーとベータはどうなっていくのでしょうか。
今回は以下の点にフォーカスしていきますので、最後までお付き合いください。
- ブルーの子供ベータはどうなったのか
- ブルーは最後どうなったのか
ジュラシックワールド3でブルーの子供はどうなった?
では、『ジュラシックワールド3:新たなる支配者』でブルーの子供はどうなったのかを解説していきます!
機敏な小型肉食恐竜ブルーの子供ベータは、オーウェンの調教の元、家族のような存在となっていました。
しかし、ある日多感なメイジーが家を出た際に一緒にいたベータも密猟者によって囚われてしまいます。
自宅からベータを失ったブルーは、母親として感情をあらわにし、オーウェンに噛み付いて怪我を負わせ、暴れるほど動揺します。
バイオシン社の(自称)恐竜保護施設バイオシン・サンクチュアリにメイジーと共に連れ去られたベータを救うべく、クレアとオーウェンは闇市場で知り合ったパイロットのケイラに助けられ、無事にメイジーとベータを救うことに成功。
火災が起きた施設から逃げる一行と、その状況に混乱するベータにオーウェンは麻酔銃で落ち着かせ、ケイラの操縦により施設にあった大型ヘリコプターで、無事家に戻ることができたのでした。
ブルーは最後どうなった?
『ジュラシックワールド3:新たなる支配者』でのブルーの最後は、攫われた子供ベータを取り戻しオーウェンと共に暮らしていくことになります。
数々の試練をオーウェンと共に乗り越えてきたと言っても過言ではないブルー。
ジュラシックパークの中でも人間に次ぐ賢さが期待されていた品種ヴェロキラプトルのブルーは、月日が過ぎオーウェンと家族同様に生活し、本作ではベータの母親になるまでに成長しています。
密猟者にベータを攫われ、一時は離れ離れになっていたブルーとベータは再会し、元の平穏な生活へと戻っていくのでした。
ブルーに兄弟はいる?どうなった?
ブルーには、デルタ、エコー、チャーリーの3匹の姉妹がいました。
本作でベータの母親で恐竜ヴェロキラプトルのブルーは、ジュラシックワールド3部作において最も重要なキャラクターとして登場し始めました。
幼少期には、ラプトル4姉妹のリーダー的存在であり、他の3匹デルタ、エコー、チャーリーの中でも長女として卵から誕生しています。
背中に青色のラインを帯びているのが特徴で、オオトカゲの遺伝子が含まれていることから、鋭い手足と長い尾で機敏な動きが最大の魅力です。
元々、ジュラシックワールドの特殊な飼育場内で姉妹共々暮らしていたが、巨大で獰猛な肉食恐竜の出現により、他の姉妹は犠牲になり、オーウェンに出会い救われたことでブルーだけが残ったのだと思われます。
まとめ
今回は、『ジュラシックワールド3:新たなる支配者』でブルーの子供はどうなったのか、ブルーの最後も解説していきました!
長年一緒に生活を共にしてきた恐竜ブルーとオーウェンとの絆や、家族同然の感情を言葉なしで描かれているシーンに感動するストーリー展開です。
母親となったブルーを調教し、単体繁殖により誕生したベータとそこへ訪れた危機に一丸となっていく姿が描かれています。
恐竜と人間の共存する世界で起こる迫力の映像に見応えがある恐竜ブルーとベータの親子の様子や、それを支える人間模様にも注目です。
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