【キングスマン:ゴールデン・サークル】の裏切り者は誰?映画の最後をネタバレありで解説!

キングスマンのゴールデンサークルの裏切り者 キングスマン

今回は『キングスマン:ゴールデン・サークル』最後に判明することになった「裏切り者」が誰なのかなぜ裏切ることになったのかをネタバレありで解説していきます!

前作の『キングスマン』(2015)の裏切り者は、秘密エージェント組織の「キングスマン」のリーダーである「アーサー」で、

アーサーは主人公の「エグジー」に裏切り者と見抜かれ毒殺されました。

『キングスマン:ゴールデン・サークル』で映画の最後に明らかになった「裏切り者」は誰なのかを、

まずは解説していきます!

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【キングスマン:ゴールデン・サークル】の裏切り者は誰なのか?

https://twitter.com/kingsmanjp/status/887920363786469376?s=20&t=LMBYv0LJqqBhRx-WLSbh5A

場面は映画の最後、世界全体に市場を持つ違法薬物密売組織「ゴールデン・サークル」のボス「ポピー・アダムズ」を、

「キングスマン」のハリーとエグジーの師弟コンビで倒し、違法薬物の解毒に必要なアクセスコードを入手することに成功します。

ポピーが作った違法薬物にはが仕込まれており、その使用者は解毒剤がないと死んでしまうというもので、全世界に解毒剤を届ける必要がありました。

入手したアクセスコードを入力し、違法薬物使用者に解毒剤をドローンで届けようとしたところに、

2人を助けに向かっていた諜報組織ステイツマンの「ウイスキー」が現れ、入力を阻止してきます!

なんと、

「裏切り者」はウイスキーだったのです!

映画の中盤で、ハリーは裏切り者がウイスキーだとなぜか見抜いており、その通りとなりました。

そして、ウイスキーとの激しい戦闘で2人は勝利し、無事解毒剤を届けることができ世界を救いました。

「ステイツマン」とウイスキーについて解説!

ウイスキーが所属していたアメリカにある独立諜報組織「ステイツマン」は、「キングスマン」のアメリカ版のような組織です。

異なる点は、「キングスマン」が「仕立て屋」、「ステイツマン」が「酒造業」の資産から作られたことです。

「ステイツマン」にはウイスキーのほかに、

  • リーダーの「シャンパン」
  • 後方支援担当の「ジンジャーエール」
  • エージェントの「テキーラ」

がいます。

ウイスキーはリーダーのシャンパンが「ステイツマン」の中でも一番優秀なベテランエージェントと言うほどで、大勢の敵に突っ込んでいき、一人で瞬殺できる実力を持っています。

演じる俳優は「ペドロ・パスカル」で、最近ではスターウォーズ「マンダロリアン」の主人公を務めています。

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映画の最後になぜ「キングスマン」と「ステイツマン」を裏切ったのか解説!

映画の最後に、なぜウイスキーが「キングスマン」と長年所属していた「ステイツマン」を裏切り

感染者に解毒剤を届けることを阻止することになったのかを解説していきます!

それは過去に、

自分の子供を妊娠していた恋人が、違法薬物使用者によって殺されてしまっていたからです。

誰であろうと違法薬物使用者は絶対に許せないわけです。

だから同じようなことが起こらないように、世界中の違法薬物使用者を一斉に排除できるまたとないチャンスだったので、

裏切ってでも阻止するという行動に出たということです。

ウイスキーのトラウマを解説

ウイスキーのこのトラウマはかなり深刻であるということが分かるシーンが、映画の中盤に出てきていることについて解説していきます!

ウイスキーが裏切り者と見抜いたハリーは、いきなり彼の頭部を撃ってしまいます。

ハリーがまだ治療の後遺症から回復していないと思ったエグジーはウイスキーに、「ステイツマン」が開発した頭部治療を施し一命を取り留めます。

ただ、この治療は記憶障害の後遺症が残ってしまい、前作で頭部を撃たれていたハリーもこの治療で助けられ後遺症が残っていました。

その記憶喪失を治すには、過去のトラウマを再現するショック療法で治療するしかありません。

ウイスキーのショック療法で使われたものは、「亡き恋人の写真」を見せるというもので、すぐに記憶を取り戻していました。

このことから、恋人の死がかなりのトラウマになっていることが分かります。

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ハリーはなぜ「裏切り者」に気づいていたのか?

https://twitter.com/kingsmanjp/status/1483725930422059014?s=20&t=ANpsSUXTgOXvJdBxj2NAHA

映画の最後にウイスキーが裏切り者だと分かりましたが、ハリーはいち早く「裏切り者」だとなぜか気づいていました。

ハリーは何を見て確信したのでしょうか?

それは、

大勢の敵が攻めてきた時にエグジーをかばうかのように見せかけて、わざと手をふり払い解毒剤の入った小瓶を割るというウイスキーの意味のない行動

を見た時でしょう。

明らかにそんなことはしなくても回避できたはずです(笑)

ただ、咄嗟の行動でわざとやったとも思っていないエグジーに対して、ハリーはそのウイスキーの行動で「裏切り者」と分かり何の迷いもなく頭を撃ち抜きました。

ショック治療からまだ完全に立ち直っていないと思われていましたが、いつも通り少しの異変を見抜けるほど回復していたということです。

まとめ

今回は『キングスマン:ゴールデン・サークル』の裏切り者のウイスキーについて解説しました。

ウイスキーの裏切ることになった理由があまりにも悲しく、残酷で、もし子供が生きていたらエグジーと同じくらいの年だったようです。

映画の最後には「ステイツマン」のテキーラが、なぜか「キングスマン」のような姿で「仕立て屋」に入っていくところで映画は終わります。

スピンオフ作品なのか、ドラマなのか分かりませんが、

今後の展開へ注目ですね!

関連記事:【キングスマン:ゴールデン・サークル】最後の男は誰?映画ラストは続編への伏線か?」

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ソウシ

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